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友井総合研究所



1 「ナノ・フコイダン」について            2018年5月8日

 2016年10月下旬、あることをキッカケに、この商品に出合いました。
 このナノ化されたフコイダンとミラクル・イオンのことは、それまで知りませんでした。
 この年の2月に、「これで、元気になったよ」とは電話で聞いていました。
 でも、その成分を知ることはありませんでした。
 この商品が自宅に送られてきた時が、初めての出合いでした。

                      

 それから、「フコイダンって何?」と、本を読み漁りました。
 このセットを送ってくれた人に、質問しましたが、
彼の言葉は「これで、元気なったから。それ以上の理屈は、私には必要ないのです」
との言葉でした。
 それでは、これから送る相手には納得して頂けないし、私も、同じです。

 ネットで検索するにしても、「フコイダン」を初めて知ったので、その言葉自体が貴重でした。
 昆布のヌルヌル成分であることが分かりました。

 この時、今から約2200年前、中国の秦の始皇帝(紀元前259年〜紀元前210年)が、不老長寿の薬を、徐福(じょふく)に求めたことを思いだしました。
 その時、「徐福は、始皇帝に日本の昆布を献上した」との話を思いだしました


 最初に、ネット通販の最大手の書店で、
NPO法人統合医療と健康を考える会 編著
 『ガン統合医療でフコイダンが注目される理由』(現代書林2004年)を購入して読みました。
 この時、初めて「アポトーシス作用」「免疫力強化作用」「血管新生抑制作用」を知りました。
 これまで、免疫力の本を読み漁ったけど、これは初めてでした。
 いろいろな可能性と、症例が述べれています。

p116
「フコイダンはもともとすごいんだけど、これが低分子化して、もっとすごいことになったです。
今後さらに分子が小さくなっていけば、もっとすごくなるでしょう。フコイダンを使った治療では、
それが体内に吸収されるかされないか、どれだけ効率的に吸収されるかは、
それほと重要な問題なのです」(細井先生)

 これを読んで、「低分子とは何か?」が疑問になりました。
 私の取り扱っているナノ・フコイダンは、低分子より微細なので、「もっと凄くなったのです」と。


 それから、「ナノ化って、なに?」の疑問でした。
川添良幸著(1947年生まれ、東北大学金属材料研究所教授、ナノ学会会長)
『ナノテクって面白い!! 孫と一緒にサイエンス』(近代科学社2010年)の
p121「ナノバイオテクノロジーとナノ医療」は、とても参考になりました。

 次にネットで購入して読んだのが、
監修 久野則一著(1964年、熊本大学医学部卒業)
代替医療(だいたいいりょう) あきらめてはいけない!
医師が取り組むガン治療フコイダン ガン細胞をたたく
 6人の医師と18例の体験談が実証!!』(サクセスマーケティング)でした。

 本書のp151「ガン細胞だけを死滅させるフコイダンに一躍注目が集まる」で、
1996年の「第55回日本癌学会」で、フコイダンが正常細胞には、
ほとんど影響を与えずガン細胞だけを死滅させる作用があるという研究結果が発表され、
大きな注目を集めたことを知る。

 これをネットで検索したら、ありました。
 三重大学と、ある会社の研究発表と知りました。、
 今、その時のページを見つけることはできませんでした。
 それでも、学会で発表された事実は、ここにあります。

 1996年 第55回日本癌学会総会

 その後、立川大介監修著『「海藻フコイダン」でガン細胞は自殺する』
(史輝出版2003年)は、とても読みやすくて、内容に納得しました。

 監修者:上野紘郁著『ガン細胞 自然退縮!!闘う昆布フコイダン!』
(ライブ出版2004年)の「第5章 昆布フコイダンQ&A」でフコイダンの種類を知ることができました。

 それぞれの本で、それぞれの知識と発見と研究に触れることができて、感謝しています。

 2003年、2004年頃、フコイダンには、勢いがありました。
 でも、情報的には、その後、封印されたような気がしています。

 今、2018年、フコイダンに、その勢いが戻ってきたようです。
 たくさんの人の眼にふれ、多くの企業努力が伝わってきます。

 多くの人に、なにげない日常生活、暮らしに、元気をお届けしたいと思って始めました。